初めてお読みになる方も、そして常連さんの方も、時刻は18時を過ぎました。

7月30日水曜日、じむちょ~のお時間です。









とある口コミサイトで発見!!

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まだ2件の書き込みだけでしたが、良い口コミで良かったです。

世の中に、これだけの歯科医院が溢れていて、人は何が「きっかけ」や「原因」で良し悪しを決めるのでしょうか。








さて、今日は「働き蟻の法則」についてです。

別名、「2:6:2の法則」とも言います。



これは元々、蟻の実験でのお話なのですが、

100匹の蟻を観察していると、そのうちの


・20匹が良く働き

・60匹が普通に働き

・20匹があまり働かない


という状態になっているのだそうです。




では、上位の働く20匹の蟻だけをかき集めてみたらどうなるのかというと、

その中でもやはり、「2:6:2」の割合ができてしまうそうで、また、



下位の20匹だけをかき集めてみたらどうなるかというと、

その中で、誰もやらないのであればと、

「2:6:2」の割合で

素晴らしく働き出す蟻、

そこそこ働く蟻、

やっぱり働きの悪い蟻、

というようは状態になるのだそうです。




これらの話はビジネスでもよく当てはめられており、




例えば人間でも、

「優秀な人が2割、普通の人が6割、あまり働かない人が2割」

の構成になりやすいと言われております。



スーパープロフェッショナルチームを作りたいからといって、優秀な人の2割をかき集めたらどうなるかというと、

先の蟻と同様「2:6:2」の構成になりやすいと言われております。

というのも当然で、全員がリーダーシップを取りたがっていたらどうなってしまうでしょうか。

いつまでもまとまりませんよね。


ということで、下位2割の存在というのは決して無駄ではなく、

集団で何かを行動するには「必要な存在」ということになるのだそうです。

「2:6:2」の状態で物事を進められる集団が、一番力を発揮できる集団となるのだそうです。







これは、考え方としても「最も」重要です。





例えばご自身が、皆初対面同士の10人グループに入ったとしましょう。

10人での集団生活を想像してみましょうか。


1週間後。


きっと、本当に仲の良い状態になっているのは1人か2人ぐらいで、

逆に、苦手な存在も1人か2人現れていると思います。

その他は可も不可も無く。



想像だけでも、そうなりそうですよね!?

「2:6:2」の法則です。




これが例えば、

「どうしよう、全員と親友になれない・・・」

と、本気で悩んでいたらどうなるでしょうか。



全員と親友になるのを目指していたとしたらです。

そんなのはまず絶対に不可能ですし、

そんなことを考えて生きていたら、大切な親友の1人か2人も失ってしまいかねません。

「何だ・・・自分は親友同士だと思っていたのに、不満だから他にも探しているんだ、きっと・・・」

となります。


故に、

「八方美人」

という言葉が存在しますね。










次に、顧客層で当てはめてみましょう。






では、歯科医院で。


こちらが何かを提案したり指導したりしていたとします。


a:何でも興味を持って受け入れてくれる人

b:「ふ~ん、そうなんだ~、なるほどね~」と興味があるのか無いのかわからない人

c:自分の気が済んだら聞く耳を持たない人


どうでしょう。

必ず、このような層にわかれると思います。

「2:6:2の法則」です。




『考え方としても「最も」重要』と書きました。




これを全員、『a』にしようと思うのは、今までの喩え話で不可能なことがわかります。

いかに『b』を『a』側に近付けていくか。


いかに近付けていくかで決して『a』には出来ませんが

これはプレゼンテーターの力次第です。



しかし、全員を『a』にしようと思い、『c』にいつまでも時間や手間を費やすというのがどういうことなのか。




働く蟻だけを集めても「10:0:0」にはなりません。

働く人だけを集めても「10:0:0」にはなりません。

10人の和の中で、全員と親友にはなれません。


このことを素直に認め、


上位2割の人と、中層6割の人に対して、懇切丁寧な対応を心がける。

それだけで良いものを、

最下層『c』をどうすれば『a』に出来るかを考えていると、いずれ『b』も『a』も離れていくので、



『考え方としても「最も」重要』なのです。



中には、

「何とかして全員を」

という考えが「良いこと」だと思っちゃってる方も存在します。

話としては美しい響きかもしれませんし、日本的うわべ話でしょう。



しかし、




そのことが如何に間違っているか。

そのことが如何に「真剣で大切な人」を蔑ろにしているか。

そして、余計に「非効率」にさせているかがわかるかと思います。









ゆうかデンタルクリニックでは、キャンセルや変更が2回続いたら、


もう予約はできない


ことになっていきました。


予約無しに来て頂いて、お待ち頂くことになります。








そういう下層2割を排除することが、今ちゃんと来てくれている8割の患者様を


大切にしている


ということになるのです。





※「2:6:2」→実際は2割も存在しませんが。。。













スタッフの皆さんも、素敵なメーセージを発信しています。
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