初めてお読みになる方も、そして常連さんの方も、時刻は16時を過ぎました。
12月1日火曜日、じむちょ~のお時間です。
今日から12月ですね。
我が家のカブトムシはまだ生きています。
本日、患者様から林檎の差し入れを頂いたようです。
そう言えば、松本産のりんごを購入して丸かじりし、写真を送信すると歯科衛生士が診断してくれるというアプリがあるようです。
リンクは貼って差し上げませんので(笑)デンタプルでググってみてください。
2,200円だそうですが…
この件、これ以上はノーコメントとさせて頂きます。
さて、今に始まったことではありませんが昨日のYahoo!ニュースに出ていましたね。
<子供の虫歯激減>20年余で4分の1 歯学部の定員検討も
歯学部の定員減らすって書いてありましたけど、このままで良いんじゃない?って思います。
どうせ少子化で減るんだし、合格実績の低い大学は自然と淘汰されていくでしょうし。
このニュースの下の方に投稿されていたのですが、こういう人を相手もする歯科は大変ですね。
良かったら、歯科関係者は上のニュースリンクから下にスクロールしていって見てみてください。
たぶん、こういう人に見合った歯科医院もたくさんあるんじゃないかな?
それぞれの考えがあるでしょうが…
個人的には、こういう人は切り捨てようよ、っていう考えです。
ニュース内ではこう締め括られています。
『現在は診療所の受診患者の3人に1人を65歳以上が占めることから、高齢者に対する訪問医療の診療報酬アップや補助金などによる支援強化、歯学部の入学定員や歯科医養成のあり方の見直しなどについて検討を始めている。厚生労働省歯科保健課は「従来の歯科医療では先細りが目に見えている。新たな歯科医のニーズを探し、多様な医療モデルを示したい」と話す。』
多様な医療モデルを示したい…
そうですか。
別にいいんですけど、後追いじゃないですかね。
先のコメントするような考え方の人もいますから。
ただ、そういう人が多くの保険医療費を持って行くことになるんですよね。
そうなる前に「予防する」ということが大事なのに。
歯科医院というのは当たり前のように定期的に通うところなんだよ!
と、地域住民を如何に習慣付けられるかが大事だと思っています。
ハッキリ言ってリコールのメインテナンスは診療報酬が安いです。
毎日多くの患者様がご来院される歯科医院じゃないと、予防だけだとキツいです。
また、一度に全部の歯をクリーニングしたいでしょうが、上顎 or 下顎 の片方しか保険適用は認められません。
厚生労働省が決めていることですので、当院では法令遵守です。
それでも時々、保険適用外の12,000円(税別)で全顎クリーニングをされる方もいらっしゃいます。
なので、ニュースにもあるように削らなくても良い歯を削って埋めて点数を稼いだり、
時間がかかって報酬の安い根管治療が出来るにも関わらず、抜いてブリッジやインプラントありきで話を持って行く歯科医院が存在します。
そんなことをされてしまったら、歯というのは一生再生しないものですから注意が必要です。
では、どう注意すればいいのかっていう話になるのですが、
・あまり繁盛していないところ
・歯科医師が歩合制
・チェーン展開が早過ぎる医療法人
全部ではありませんが、まずはこのようなところには要素が潜んでいるという意味で注意してみてください。
要は「カネ」に執着しているか否かです。
当然、補綴物は金属なんかよりも、保険の効かないセラミック製の方が身体のためにも良いですので、
そういう意味でメリット&デメリットを説明してくれて、同意した上で進めていってくれるところが良いです。
他には、
・歯科衛生士がいない
ところには行かない方が良いです。
診療する上での理想は、歯科医師一人に対して歯科衛生士3人と言われています。
患者様一人ひとりの衛生管理をするのは歯科衛生士です。
また、行く度にコロコロ変わるのではなく、担当の歯科衛生士というように決まった人が診てくれるところがベストです。
スタッフがすぐに辞めてしまってコロコロかわってしまう歯科医院も避けた方が良いです。
歯科衛生士がやりたい施術を、カネにならないなどの理由でやらせてもらえない。
こうなると、歯科衛生士の自己存在意義が無くなります。
歯科衛生士がいなくて助手にやらせているところは言語道断です。
予約した時間通りに診療してくれるかどうか。
行く度に毎回毎回何十分も待たされてしまうようでは、通院が続きません。
29歳の時の自分の実話ですが、15分過ぎた時点で保険証と診察券を返してもらって帰った経験があります。
起業して4年、バリバリ働いていた頃の話です(笑)
患者ごとにグローブを取り替えているか。
その日その時、歯科医師や歯科衛生士が現れる時に、グローブをした状態で登場するところはやめた方がいいです。
このぐらいまでであれば、初診時にチェックできると思います。
では、通院が続いていって。
話がしやすいかどうか。
気になっているところを伝えやすいか。
定期的な長いお付き合いになるので相性は大切です。
話しにくい場合は、こっそり受付で担当者をかえてもらっても良いと思います。
担当の歯科衛生士や歯科医師に「人として」好感が持てるかどうか。
些細な気遣いが出来る人は、万が一納得行かない施術をした場合に正直に謝罪してやり直してくれます。
人としてちゃんとしていない人は、黙ってそのまま処置終了にしてしまったり、失敗を院長に報告しないケースが生じてしまいます。
この辺で切り上げようと思いますが、いかがでしょうか。
次回もこのニュースをネタに書いてみたいと思います。
スタッフの皆さんも、素敵なメーセージを発信しています。
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