初めてお読みになる方も、そして常連さんの方も、時刻は20時を過ぎました。
4月26日日曜日、じむちょ~のお時間です。
かつて、2年間住んでいた群馬県館林市。
そこでは、自宅から2kmぐらいの場所に広場があって…
人も少ない、いや、ほとんどいない状況が多かったので、
勝手に“ドッグラン”として使えちゃうところがありました。
飽きるまでボールのレトリーブ。
でもって、ここまでは息子を自転車の後ろに乗せて来ていたのですが、
必ずと言っていいほど、到着するまでに寝てしまうのです。
なので、いつもこんな感じ。
自転車に乗せたままだと転倒する危険性があるので、荷台から外して地面に寝かせるという…
いい加減、今は重すぎるので乗せていません。
ということで、しばらくぶりに医院の駐車場で自転車の練習。
早速、転びまくって泣く。
「もぉーぅ、むぅーりぃーー(涙)」
と、
そこに保育園の同級生が父子で颯爽と自転車で現れ、院内に入っていく。
なぁ、今○○君、お父さんと一緒に来ただろ?
あんな感じで、自転車で俺達も出かけるんだよ。
楽しそうだろ?
すると、めげずに練習する。
ある程度思い出したようで、思い切って道路に出る。
横断歩道を渡り、あまり車の通らない住宅地へ。
「いい?この赤い三角の読める?」
「まれ?」
「うん、漢字を入れると止まれ!って書いてある。これがあるところでは必ず一旦止まらなければダメね!」
などと、交通ルールを教えながらの教習。
調子に乗った頃が一番危ない、そう思った矢先に、ガードレールと自転車に挟まれるようにして派手に転倒してしまった。
「わぁ~~~(泣き声)」
「自分で起きなさい!ハンドル持つ!ブレーキ握ったまま起こす!」
周囲からの注目の視線に負けず、ここは自分で立ち上がらせる。
「今、どうして転んだかわかる?」
「ぶつかりそうになった時にブレーキかけなかったから。」
「そうだね。ブレーキかけたらどうなってた?」
「転ぶ前に足がつけてた。」
「じゃあ、次はちゃんとやろうな。」
何が怖いって、走行するのに必要な幅が2mぐらいなのだ。
右に行ったり左に行ったり…
車が来るのを早く察知して、
「はいブレーキ!降りて!」
と言って自転車を押して転がす姿勢にさせる。
転倒した直後に車に踏まれるようなことがあったら…
それが一番の心配だ。
ということで、写真を撮る余裕なんてまったく無い。
石神井公園まで出かけようと思ったが、1kmぐらい進んだところで疲れがドッと出て引き返すことに。
今日はもういい。
また来週、公道で練習しよう。
スタッフの皆さんも、素敵なメーセージを発信しています。
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