初めてお読みになる方も、そして常連さんの方も、時刻は20時を過ぎました。
11月17日月曜日、じむちょ~のお時間です。
ミモレット。
若いチーズ故に、カラスミのような風味はなく・・・。
さて、先日書いた好きこそものの上手なれ。
無事、デンタルフォトミラーも届き、口腔内写真を撮影することに。
院長&歯科衛生士、2人のアシストの中、暑い院内で大汗をかきながら撮ってみましたよ。
ぶっつけ本番で。
自分なりに『知識』に関することは完璧に。
シミュレーションもして挑みましたが・・・
規格内に収まったのは、5枚中3枚かな。。。
撮影前に確認すること。
カメラの設定はマニュアルモードで、
・シャッタースピード1/200
・ISO100
・絞り値f/22
良し!
・レンズは手ブレ補正機能をON!
・オートフォーカスのスイッチON!
・リングストロボのモデリングライトON!
・レンズの倍率を1/3に合わせる。
正面観写真。
口角鈎を3wayシリンジで濡らし、片方づつ下方向から滑らせて脇に持って行ってもらう。
Takeは患者様を一切触れない。
ワーキングディスタンスでピントを合わせたところで被写体と距離が変わらないようにして、
シャッターを半押しして補助的にオートフォーカスを利用する。
構図を決めてシャッター。
「ピピッ、カシャッ!」
で、1枚撮影するごとに、レンズの倍率を1/3に合わせる作業。
正面観写真を撮ったら、下顎咬合面。
ミラーウォーマーから幅広の方のミラーを出すが・・・
被写体を目視するが・・・
まず、咬合面用ミラーの幅が狭すぎる。
これはぶっつけ本番が故に起こったこと。
患者様へ『のけぞるように』が通じない。
なので、予めヘッドレストを倒しておいた方が良いということに気が付く。
下顎を撮ったら、上顎。
本当だったら『のけぞった状態』から普通の状態にしたかった。
これ、ヘッドレストも電動のチェアーだったら撮りやすいなと気付くが不可抗力。
マスクをしていても、鼻は出しておいた方が良い。
これは、自分の呼吸する息が上がってきちゃって、ファインダーが曇ってしまったということ。
側方面観写真・・・
やはり、ミラー幅が狭い。
これは慣れなのか?
即!幅広タイプを追加注文。
撮影時間、多分4分ぐらい。
これ、片手だったら腕がプルプルすると思う。
撮影したものを確認すると、どうしても下顎咬合面の撮り直しが必要。
チェアーを起こして患者様にも少し休んで頂き、自分も少し休む。
もう、完全にミラーが冷めてしまっているので、エアではなくバキュームを添えてもらいながらの撮影。
休憩時間も含めて15分ぐらい。。。
なるほどね~、と課題が見つかる。
院長とFacebookの繋がりでご来院くださった患者様だからここまで時間をかけられましたが、
一般の方だったらこんなにも酷い撮影は出来る訳がない(笑)
2分以内で撮影する理由。
・患者様への負担軽減
・自分の負担軽減
・ミラーの保温時間
少なくとも、この3つの為にはそうするしかない。
そして、これは助手についてもらっていくら撮影しても意味が無いので、
最初から一人で撮影出来る練習をした方が良いと気付く。
時間を計測しながらの撮影。
そして、本番を想定するので1日1人限定。
一人を撮影したら、すべての写真から反省点を見出す。
まずは、これを3日に分けて3人分自分なりにレポートを作成すれば、かなりわかってくると思う。
よし、頑張るか。
ちょっと待て!
俺がやってどうする・・・。
ということで、大事な大事な『シャア専用カメラ』をhonokaさんに託す。
初めて『一眼レフ』を手にする様子は、まずは持ち方から教えることになりましたが・・・
あとはTakeが作成した教本、2本の動画、実践的な相互練習で経験を積んで、いつしか取り入れてくれることでしょう。
嗚呼、手元からカメラが無くなってしまったこの喪失感。。。
スタッフの皆さんも、素敵なメーセージを発信しています。
こちらもよろしくお願いしますm(_ _)m
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